内科・消化器内科・循環器内科
糖尿病内科・漢方内科・肛門科
高橋クリニック
群馬県館林市本町2丁目10-3番地

TEL: 0276-75-7772

0276-75-7772
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内視鏡検査
超音波検査

クリニック案内

  • 東武線 館林駅より徒歩10分
  • 館林・板倉北線 路線バス東洋大前駅行 本町2丁目北バス停下車すぐ

医院名
高橋クリニック
院長
高橋 常浩
所在地
〒374-0024
群馬県館林市本町2丁目10-3番地
診療科目
内科・消化器内科・循環器内科・糖尿病内科・漢方内科・肛門科
電話番号
0276-75-7772

循環器

血管機能検査(CAVI、PWV、ABI)

血管機能検査(CAVI、PWV、ABI)

動脈は本来、血の流れに合わせて、収縮したり、拡張したりします。しかしながら、動脈硬化になると、内臓や四肢末梢まで血液が十分に送られなくなる可能性があり、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクとなります。CAVI(心臓足首血管指数: Cardio Ankle Vascular Indexの略)やPWV(脈波伝播速度: Pulse Wave Velocityの略)は、“動脈の硬さ”を簡易的に評価する検査です。体にとって負担が極めて少ない検査ですので安心して受診してください。ABI(足関節上腕血圧比: Ankle Brachial Indexの略)は、”動脈の狭窄、詰まり”を簡易的に評価する検査です。

このような症状の方にお勧めします

  • 糖尿病がある
  • 脳梗塞の既往がある

検査の目的

動脈硬化を評価することで、生活習慣病の状態把握に有効な検査です。

1.動脈硬化の評価

頚動脈の動脈硬化を把握することで、全身の動脈硬化度を把握し、脳梗塞などの脳血管障害や、虚血性心疾患などのリスク評価に有用です。

2.動脈の狭窄、閉塞の有無

動脈の狭窄率が高くなると、虚血性脳血管障害(脳梗塞)のリスクが増加します。

3.血管内プラーク*の有無

血管内プラークの大きさ、内部性状、表面形態、可動性を評価します。

*プラークとは・・・血管の内側の壁(血管内皮細胞)が傷つくと、血液中の“悪玉コレステロール(LDLコレステロール)”が、くっつきます。そうすると白血球の中の単球が、“悪玉コレステロール”を処理し、やがて壊れます。それらが溜まって、血管の内側でコブとなったのが、プラークです。

検査の流れ

1.検査前日~検査当日準備(自宅)

検査前日~検査当日準備(自宅)

飲食に関して、全く制限はございません。常用薬の内服もしてください。

2.クリニックに着いたら

クリニックに着いたら

特別な準備はございません。“予約なし”で、当日すぐに受けて頂くことが可能ですので、受付で申し込んでください。

3.検査室に入ったら

検査用ベッドに仰向けになって頂きます。

4.CAVI、PWV検査

両側の上腕と足首の血圧、心臓の拍動を測定します。検査時間は5分程度で終わります。

5.検査結果

検査結果

検査が終わりましたら、身支度を整え終えましたら、診察室で医師からの説明を聞いてください。

ホルター心電図

ホルター心電図とは

胸の痛みや圧迫感、動悸、息切れなどの症状が、短時間で消失する経験をすることがあります。受診した時に、これらの症状が落ち着いていると、安静時心電図では何も異常が指摘できないことが多くあります。そのような時、24時間心電図と呼ばれているホルター心電図が有用です。長時間(24時間)の心電図を記録することによって、短時間で消失するような症状があった時に心電図上の変化があるかを確認できます。逆に症状があった時、心電図上の変化がなければ、心臓以外に原因があると考えられます。

このような症状の方にお勧めします

  • 動悸がすることがある
  • 時々、胸が痛くなる
  • 息切れが気になることがある
  • 症状があるのに、安静時心電図では異常がない

ホルター心電図でわかる疾患

ホルター心電図(24時間心電図)では、狭心症や不整脈などの疾患の診断に有用です。

検査の流れ

1.検査前日

検査前日

飲食に関して、特に制限はございません。

2.検査当日準備(自宅)

当日も飲食に関して、特に制限はございません。常用薬の内服もしてください。

3.クリニックに着いたら

受付を済ませ、検査室に入ります。

4.検査室に入ったら

検査用ベッドに仰向けになり、ホルター心電図を装着します。

5.帰宅

基本的には、普段通りの生活をしていただきます。散歩などの軽い運動、家事、仕事等もしていただいて支障はありません。
多量の汗をかくような激しい運動や肉体労働、水泳は差し控えていただきます

6.検査結果

翌日、クリニックにてホルター心電図を外します。データの解析が終了しましたら、ご連絡します(1週間前後)。再診していただき、結果をご説明します。

運動負荷心電図

運動負荷心電図とは

私たちが経験する胸痛や胸の圧迫感、動悸、息切れは短時間で消失することがあります。
受診した時に症状が落ち着いていると、安静時心電図では異常が指摘できないことが多くあります。
運動負荷心電図では、運動を負荷した時に起こる心電図上の変化を記録します。

このような症状の方にお勧めします

  • 動悸がすることがある
  • 時々、胸が痛くなる
  • 息切れが気になることがある
  • 症状があるのに、安静時心電図では異常がない

心筋梗塞や狭心症、心不全が疑われる場合には、検査の運動負荷によって症状が悪化してしまうので、この検査は禁忌です。また、不整脈、心臓弁膜症の診断がついている場合、重症度により、この検査が出来ないこともあります。また、膝関節痛、腰痛を抱えているなど、運動負荷が適さない場合もあります。検査の可否については、主治医とご相談ください。

運動負荷心電図でわかる疾患

運動負荷心電図では、心筋虚血や不整脈が誘発されるかが評価できます。また、運動の耐用能、心疾患の程度の評価ができます。

検査の流れ

1.検査前日

検査前日

飲食に関して、特に制限はございません。

2.検査当日準備(自宅)

当日も飲食に関して、特に制限はございません。常用薬の内服もしてください。運動がしやすい服装でいらしてください。

3.クリニックに着いたら

受付を済ませ、検査室に入ります。

4.検査室に入ったら

検査用ベッドに仰向けになり、心電図を装着します。
まずは安静時の心電図を記録します。その後、運動を行います。 運動は、年齢、体重をもとに決められたペースで、2段の階段の昇り降りを1分半もしくは3分間繰り返します。運動終了後、すぐに心電図を記録します。

5.検査結果

当日、結果をご説明します。

不整脈

心臓には血液を全身に送るポンプとしての重要な役割があります。
そのためには、
心臓にある 左心房、左心室、右心房、右心室という4つの“部屋”が協調して動かなければなりません。
心臓には自動能があって、心臓は意識することなく動いています。
心臓を動かす電気
的刺激が、洞結節というペースメーカ で発生して心房に伝わり、中継所の房室結節を通って心室へと伝わっていきます。
この一連の流れをオーケストラに例えると、指揮者である洞結
節がタクトを振り、4人のメンバーが音を奏でるというイメージです。
そして、協調して音
を出さないと当然、不協和音になります。
不協和音は、心臓でいうと脈拍の乱れになり、そ
れが不整脈です。
リズムが不規則に乱れたり、速くなったり、遅くなったりと色々な乱れが
あります。
不整脈は種類、程度がさまざまであり、もちろんそれぞれに治療方針も異なってきます。

Q1:不整脈の症状は?

A1:脈が「飛ぶ」、「抜ける」、「心臓が止まる」ように感じる脈の欠帯があります。
他にも、
動悸、めまい、失神、胸痛などがあります。
ただこれらの症状は、不整脈にだけ出てくる症
状ではありません。
動悸は、「どんな時に感じるか?」が重要です。
不安や緊張、興奮、飲
酒、喫煙などでも脈が速くなる洞性頻脈です。
めまいや失神は、脳神経系や迷走神経などの
神経調節性が原因のことがあります。
不整脈が原因で心不全になると、息切れや浮腫といった症状が出ることもあります。

Q2:不整脈はどうやって調べるの?

A2:何となく気になる症状があったら、まず自分で脈をみてみましょう。
手首の親指測に
脈を触れる場所があります。
人差し指、中指、薬指の3本を当てて、1分間の脈拍数を数え
てみましょう。
その時にリズムに異常がないかも分かります。
1分間に6080回ぐらいで、
50回以下徐脈、90回以上頻脈になるようでしたら、不整脈の可能性があります。
リズム
は、トン、トン、トンと規則正しいのが正常ですが、不整脈では、トン、トトン、トン、やトン・・・トン、トンなどのように乱れます。

①聴診

まず聴診が基本となります。不整脈だけではなく、心臓弁膜症などの心雑音の発見にもつながります。

②12誘導心電図

③ホルター心電図

不整脈は常に出ている場合と、そうではない場合があります。
無症状の時に、12誘導心電図では不整脈を診断できないことがあります。
ホルター心電図では、24時間モニ
タリングすることによって、間欠的に発生している可能性がある不整脈の診断に有用です。
症状があった時間を記録していることによって、その時間の心電図を比較することで症状の原因が不整脈かどうかを確認することができます。
また、自覚症状のない不整脈を診断することも可能です。
自覚症状がないからといって、治療は必ずしも必要がないとは限らないからです。
また、ホルター心電図は、同じ理由から狭心症発作の診断にも有用です。

④運動負荷・薬物負荷心電図

運動や薬物を負荷することで不整脈が誘発されることがあります。
運動をすると、心拍数上昇、心筋収縮力増大します。
その際、酸素消費量が増えるため、より多くの血流を必要とします。
このように運動をすると心臓に負荷がかかります。
同じように薬物で心臓に負荷をかける場合もあります。

⑤その他

より専門性の高い検査として、加算平均心電図、植込み型心電用データレコーダ、電気生理学的検査などがあります。

Q3:どんな不整脈があるの?

A3:不整脈では、脈が遅くなったり徐脈、速くなったり頻脈、脈のリズムが不規則に乱れたりします。
代表的な不整脈を説明します。

①洞不全症候群

洞不全症候群とは、心臓の信号の発信基地である洞結節の障害が原因の不整脈の総称です。
洞性徐脈、洞停止、洞房ブロック、発作性心房粗細動、心房頻拍など徐脈になったり、
頻脈になったり、リズムが乱れたりします。
運動負荷心電図を施行しても、脈拍数があまり
増加しないときには、洞不全症候群が疑われます。
失神、けいれん、めまい、息切れ、疲れ
やすいなどの症状がある場合、ペースメーカの適応となることがあります。

②心房期外収縮、心房頻拍

心房期外収縮は、高血圧、貧血、心筋症、甲状腺機能低下症など、いろいろな事が原因になります。
原因疾患がある場合は、その治療をまず行います。
原因疾患や症状がない場合は、
経過観察となります。
心房頻拍は、心房の異常興奮が原因で起こります。
内服治療で改善し
ない場合には、カテーテルアブレーションが適応になることがあります。

③心房細動

心房細動は、心房の筋肉が異常興奮して発症します。
そのため、脈がバラバラになります。
心房細動は、年齢と共に発症する頻度が増加していくことが知られています。
その他の危険因子としては、高血圧症、糖尿病、心筋梗塞、心臓弁膜症などがあります。
心電図の波形で、房の興奮を示すP波が消失します。
心房細動が1週間以内に正常の洞調律に戻ると発作性心房細動、戻らないと持続性心房細動と分類されます。
徐脈になることも、頻脈になることもあります。
心房細動が原因となって血栓が形成され、脳梗塞になることがあります。
脳梗塞を予防するためには、抗血栓療法が必要となります。
抗血栓療法が適応になるかどうかの目安として、CHADS₂スコアがあります。
C=心不全、H=高血圧、A=年齢(75歳以上)、D=糖尿病、S₂=脳梗塞や一過性脳虚血発作の既往の有無からなります。
それぞれが当てはまれば1点、2点以上で抗血栓療法が推奨されます。
S₂の2は当てはまれば2点分の2です。
また、洞調律維持、心拍数調節を目的に内服治療が行われます。
徐脈の場合、失神、けいれん、めまい、息切れ、疲れやすいなどの症状がある場合、ペースメーカの適応となることがあります。
症状があって、薬物療法でコントロールできない発作性心房細動はカテーテルアブレーションの適応になる事があります。

④心房粗動

心房粗動は、心房が240-440回/分の頻度で異常興奮する頻脈性の不整脈です。
心電図では粗動波(F波)と呼ばれる波形が観察されます。
頻度は心房細動に比べると少ないですが、高齢者や心臓の手術後や肺疾患を持っていると起こりやすいと言われています。心房細動に移行することもあります。
薬物療法でコントロールできない場合、カテーテルアブレーションの適応になることがあります。

⑤房室ブロック

1度房室ブロック、2度房室ブロック、3度(完全)房室ブロックに分類されます。
さらに2度房室ブロックは、Wenckebach型と型とMobitz型に分けられます。
伝導比が1:2より悪いより悪い場合は高度房室ブロックに分類されます。
原因は、心筋梗塞後や心筋疾患などにみられますが、はっきりしないこともあります。
迷走神経の緊張などで一過性に起こることもあります。
MobitzⅡ型や3度(完全)房室ブロック、めまい、失神などの症状がある場合はペースメーカが検討されます。

⑥発作性上室頻拍

失神などの症状がある場合は、カテーテルアブレーションの適応になることがあります。

⑦WPW症候群

心房と心室の間にショートカットする伝導路の存在が原因となる不整脈です。
心房細動や発作性上室頻拍を合併する場合、この伝導路を焼却するカテーテルアブレーションが行われます。

⑧心室性期外収縮

心疾患がなくても認められることが多く、特に運動時に多くでます。
無症状の場合は治療の適応になることは少ない不整脈です。
3連発以上がみられる場合には心臓超音波検査をして心臓の機能や原因となる心疾患がないか確認する必要があります。

⑨心室頻拍

心拍数が120回/分以上、3回以上で30秒以内に停止する非持続性と停止しない持続性に分けられます。
器質的心疾患のない特発性の心室頻拍は心室性期外収縮と同じように治療の適応となることは少ない不整脈です。
器質的心疾患があって心機能が低下している場合は、内服治療やカテーテルアブレーションが適応になることがあります。
特に器質的心疾患特のある持続性は予後が悪く、治療が必要になります。

⑩心室細動

心臓のけいれんによって、収縮が不規則に起こり、心臓のポンプ機能が失われてしまいます。
すぐに意識を失い、致命的になる不整脈です。
ただちに除細動器による治療が必要になることがあります。
冠動脈疾患、心筋症が原因となりますが、先遺伝性の不整脈疾患である先天性QT延長症候群*1ややBrugada症候群*2なども原因となります。
薬物療法やカテーテルアブレーション、植え込み型除細動器が治療の選択肢になります。

*1 先天性QT延長症候群:遺伝子変異が病因となります。
失神や突然死の原因となり、薬物療法や植込み型除細動器が適応となります。

*2Brugada症候群:病因ははっきりしていません。
突然死の原因となり、植込み型除細動器が適応になります。

Q4:不整脈 はどうしてなるの?

A4:心筋梗塞や狭心症、心筋炎、心筋症などさまざまな心疾患や甲状腺疾患、遺伝子変異などが原因になります。
不整脈は、電気信号の①興奮発生の異常、②興奮伝播の異常でおこ
ります。
例えば、心臓の血流が悪くなる虚血や心筋梗塞、加齢、遺伝子異常が原因で心臓に
線維化が起こります。
心臓に線維化が起こると、電気信号が伝わりにくくなり不整脈の原因
になります。
胸部打撲などの外的な衝撃や、過度な運動、低体温や高体温、気温の変化、加
齢なども影響があることが知られています。飲酒、喫煙、カフェイン、入浴なども不整脈発症のリスク因子と考えられています。

Q5:不整脈の治療は?

A5:不整脈の種類、程度などによって、治療方針が異なってきます。

1 内服治療

抗不整脈薬は大きく、4つのグループに分けられます。
病状、病態によって使い分けられ
ます。

  1. I群(Na⁺チャネル遮断)
    心臓の興奮伝導を抑制することで、不整脈を抑えます。心房細動の治療で使用されることが多い抗不整脈薬です。
  2. Ⅱ群(交感神経β受容体遮断薬)
    交感神経のβ受容体を遮断して、心拍数を減少させます。“心臓の働き過ぎ”を抑えるイメージです。
  3. Ⅲ群(K⁺チャネル遮断薬)
    興奮した心臓が、次に興奮するまでの時間を延ばすことで不整脈を抑えます。
  4. Ⅳ群(Ca²⁺チャネル遮断薬)
    房室結節の伝導を抑制して心拍数を減少させます。

不整脈のなかでも、心房細動、心房粗動は抗凝固療法が適応となる可能性があります。
臓で血栓が出来てしまい、心原性脳梗塞の原因となるからです。
リスクを評価するのに、CHADSスコアというものが用いられています。
これはC=心不全、H=高血圧、A=75歳以上、D=糖尿病、S=脳梗塞・一過性脳虚血発作の既往、でリスク評価する方法です。

  1. ワルファリン
    血液中にある凝固因子を阻害することで、血栓ができることを抑制します。
    PT-INRという血液検査で、定期的に効果判定をして投与量を調整する必要があります。ワルファリンの作用に影響が出る納豆や青汁などの摂取が出来なくなります。
  2. 直接作用型経口抗凝固薬(DOAC:Direct oral anticoagulant:)
    ワルファリンと比べ、食事や他の薬物との相互作用が少なくなっています。
    納豆も食べることが出来ます。また、PT-INRなどで定期的な血中濃度のモニタリングは必要がありません。

2 ペースメーカ

ペースメーカは周期的に電気信号を送り、乱れた脈のリズムを修正します。
洞不全症候群、房室ブロック、徐脈性心房細動などの徐脈性不整脈で適応となることがあります。
次のような種類があります。

VVI心室の動きで徐脈を感知すると、心室を刺激する症状のある徐脈性心房細動
AAI心房の動きで徐脈を感知すると、心房を刺激する洞調律中の房室ブロック、洞不全症候群
VDD心房の動きに合わせて、心室を刺激する
DDDVVI、AAI、VDDの全てを含む

MRI検査では、MRIモードに変更することで対応が可能となります。
ただし、検査前と検
査後、ペースメーカチェックを主治医にご相談ください。

3 カテーテル アブレーション

不整脈の原因となる場所をカテーテルで焼却して治療します。
適応となるのは、心房細動、
心房粗動、心房頻拍、WPW症候群などです。

4 電気的除細動

植込み型除細動器(ICD:Implantable Cardioverter Defibrillator)は、心室細動、心室頻拍による心臓突然死を予防します。
心房細動、心房粗動が適応となることがあります。
自動体
外式除細動器(AED:Automated External Defibrillator)は、突然の心停止からの救命に使用されます。

不整脈は自覚症状があるものとないもの、治療の必要があるのものとないもの、があります。
やっかいなのが、治療の必要性があっても、自覚症状がない時です。
定期的に健康診断
等を受けて、不整脈の早期発見を心掛けましょう。